長老との別れ 南城市瓦屋さんの独り言 沖縄クチャ・赤土造形企業組合

長老との別れ

2011年02月15日
當山堅次 享年100歳 老衰 2011年2月8日

いつもダンリィーで外人の風格を持った人でした。

那覇地区医師会会長・ライオンズクラブ国際協会337D地区ガバナー(沖縄から初のガバナー)等、沖縄の為に社会貢献してきた人物でした。

医者でありながら、医者らしくなく茶道・テニス・ゴルフ・旅行・食通家・マージャンと多趣味でよく食事・ゴルフ・旅行・マージャンと付き合ったものです。特に思い出に残っているのは、医者のメンバーとゴルフ旅行に行ったことです。朝からゴルフ・夜は美味しい食事をし、マージャンと楽しい一日を過しました。堅次先生曰く「君は旅費だけ持てばいいから!」(旅費はゴルフとマージャンでチャラになりましたけどニコニコ)その時はありがとうございました。

家に食事に招待された時、岡本太郎くん(大阪万博の太陽の塔製作者・芸術は爆発だ!で有名)は同年生で沖縄に来たときは必ず電話が来るよ!とはなし絵画を見せてくれました。言うまでもなく料理は豪華なものばかりです。

15年前、某ホテルで会い「君!家まで送ってくれないか?」これが最後に会った日です。

       いろいろ経験させてもらい、ありがとうございました!

                                           合掌


同じカテゴリー(別れ)の記事
2010年の別れ
2010年の別れ(2011-01-10 23:25)


Posted by チョーデー at 16:52│Comments(0)別れ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。